プロプラノロールは、狭心症・高血圧に用いられている薬剤で、心臓病の治療に使われる薬の中では、一番初めに実用化されたもののひとつです。
基本的には交感神経系をコントロールすると言った働きがあります。またプロプラノロールは「いやな記憶」のような「恐怖のある記憶」を減らす働きがあるとされており、将来的には不安障害や恐怖症の治療に役立てられるようです。
このように、トラウマになってしまった記憶をやわらげられる、軽減できる薬があるのはとても興味深いのは確かですが「(悪い)記憶を軽減することができる」特性上、副作用や、予期しない危険な状況を招いてしまうのではないかと言う見解もあります。
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